端午の節句は何歳まで祝うの?飾らなくなった兜の処分は?

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5月5日は子どもの日

別名「端午の節句」ともいいますが、そんな端午の節句は何歳までお祝いすればいいのか、疑問に思ったことありませんか?

飾っていた兜や五月人形、鯉のぼりを処分する方法って…?

今回はそんな端午の節句にまつわる疑問にお答えしていきます。

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端午の節句は何歳まで祝うの?

まずは、そもそも端午の節句はいつまで祝えばいいのか?という疑問からお答えしていきましょう。

結論から言うと、現在では端午の節句をいつまで祝うか?については

特別な決まりはありません。

小学生が終われば祝うのをやめる家庭もあれば、中学生になっても兜鎧や五月人形などを飾らなくても小さなお祝いをしたりする家庭もあります。

昔は祖父母、父母、子どもという家庭が多く、祖父母からしてみれば孫はいつまで経っても可愛いもの。

そんな祖父母がいるからこそ、親も子供の端午の節句をいつまで祝ってあげようという流れもあったかもしれません。

しかし、今では父母、子どものみの家庭も多いのが現状です。

そういった家庭では子どもがある程度大きくなったら、端午の節句もあまりお祝いしないということもあるでしょう。

ちなみに昔の風習だと、15~17歳を期に端午の節句のお祝いをやめていたようです。

これは昔は15~17歳が元服の年齢にあたり、大人だと認められる年齢でもあったことが由来しています。

現在では特別な決まりはないものの、昔ながら家の風習などもないのであれば昔の元服の年齢を参考にしてみてもいいかもしれませんね。

端午の節句はいつから飾る?

端午の節句といったら、鎧兜・鯉のぼり・五月人形といった飾り物を思い浮かべますよね。

しかし、端午の節句のお祝いとして飾るのは分かるけど、いつから飾っていつまでにしまえばいいんだ?と毎年もやもやしている親も多いでしょう。

飾りはじめる時期

端午の節句を飾りはじめるのはこの日だ!という明確な日というものはありません。

ただし5月5日の端午の節句をお祝いするわけですから、5月5日以前に出すのは大前提。

それを踏まえた上で飾りはじめの時期といわれている三つの説をご紹介します。

①端午の節句の1週間前くらいに飾る

端午の節句は5月5日なので、その1週間前くらいに飾るというのが、最初の説です。

ただしこの場合は、実際に飾っている期間も1週間程度となってしまうのでちょっぴり寂しいかもしれませんね。

②春分の日が終わったら飾る

季節の目安ともいえる春分の日を目安に飾るという考え方もあります。

4月の上旬から中旬あたりで、仕事などの都合に合わせてゆっくりと飾れる日を選ぶといいでしょう。

この考え方が最も多いようです。

これなら、飾りを飾っておく期間もある程度長くなりますし、子どもの端午の節句への印象も強くなるのではないでしょうか。

③なるべく早く飾る

なるべく早くなんて書くと、なるべくっていつからなの!?という声もあがりそうですが、そこまで深く気にする必要もありません。

このなるべく早く飾るというのは、先手必勝という武将の戦などのイメージから来ているようで、地域によってはこういう考え方もあるという程度で考えてもらって大丈夫です。

このように地域によっても、飾りつけをはじめる時期というのは異なります。

もし、地域や家庭にそういった風習や決まりがないのであれば、自分の都合などに合わせて出していいでしょう。

飾りをしまう時期

出したらしまう。

これは当たり前のことではありますが、お祝いごとの飾りつけとなればなおさらしまう時期にも神経を使ってしまいますよね。

ひな祭りの場合は、ひな人形をしまうのが遅れると婚期が遅れる。なんていう怖い迷信もありますが、端午の節句はそういったことはありません。

端午の節句は5月5日を過ぎてしまえば、飾りそのもの自体に深い意味はなくなるようです。

そのため、5月5日を過ぎて親も子どもも気が済んだら、天気の良い日にほこりを綺麗に払ってしまうようにするといいでしょう。

ただし5月の中旬を過ぎてくると梅雨の時期なども迫ってきてしまいます。湿気を帯びたまましまってしまうと、カビなどの原因にもなりかねないのでその点だけは注意してくださいね。

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飾らなくなった鎧兜・鯉のぼり・五月人形の処分は?

いくら端午の節句のお祝いに年齢は関係ない、飾りは何歳まで飾ってもいい、と言っても大人になるにつれて飾りつけをしなくなるという人が多いのも事実です。

そうなってくると飾らなくなった鎧兜・鯉のぼり・五月人形の処分を考えている方もみえるのではないでしょうか?

なかには鎧兜や五月人形などは部屋のインテリアとして飾られる方もみえますが、鯉のぼりについては処分に困ってる方が多いそうです。

いざ処分しようにも祝い事に使った飾り物となれば、しっかり供養したほうがいいのか?など疑問も出てくると思います。

いくつか処分方法をご紹介するので、自分に合った方法をえらんでみてください。

方法1…寺社で人形供養を行って処分する

鎧兜や五月人形は、子どものかわりとなって災いなどから身を守ってくれた存在です。

やはり、処分するときにはしっかりと供養をしてもらったほうが気持ちの面でもスッキリするでしょう。

供養せずに捨ててすぐに怪我や病気をしてしまうと、「あのときしっかり供養しなかったからだ…。」なんて家族の中で大騒ぎすることにもなりかねません。

近くにある寺社に問い合わせてみて、人形供養を行なっているようであれば供養と処分をお願いするといいでしょう。

また、全国の人形などの供養を受け付けている寺社もあるので、近くにない場合はそちらを利用するのもひとつの方法です。

ちなみに人形供養という名前はついていますが、鯉のぼりも供養できる場合があるので供養して処分したいという方は尋ねてみるといいでしょう。

料金も5,000円以上かかってしまうこともありますが、「縁起物だし、ただ捨てるのは…。」という不安があるのであれば必要な出費だと思えるでしょう。

方法2…ゴミとして処分する

縁起物だけど、子供も立派に育ってくれたから捨てても大丈夫!

こういう方は供養をせずに粗大ごみとして出すのも手です。

ただし、方法1でも書いたようにゴミとして処分したあとになにか不幸なことが起こると、あまりいい気分はしません。

こうした不安が全くない!といいう方はゴミとして処分してもいいでしょう。

方法3…寄付する

寄付をするというのもひとつの手です。

近くの幼稚園・保育所・小学校・老人介護施設などに声をかけてみてもいいでしょう。

また、リサイクショップなどに買取をお願いするのもいいかもしれません。

ただしこうした飾りは「その人の身代わり。お守り代わり」という意味もあるので、場所によっては受け取ってもらえないこともあるの注意してください。

処分の方法としてはこの3つになります。

縁起物である、お守りなどの意味があるといったことを考えると、多少手間とお金はかかってもしっかりと供養して処分するのが気持ち的にはスッキリしそうですね。

まとめ

端午の節句は子どもの健康や成長を祝う行事。

親からすれば自分の子どもはいつまで経っても自分の子ども。

そう考えると毎年飾りたくもなりますね。

しかし、事情によっては処分をしなければいけない場合もあるでしょうから、そのときは自分が納得できる形をとるようにしましょう。

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