ホワイトデーのお返しに頭を悩ませる男性は多いですが、実は世の中には女性がホワイトデーのお返しに頭を悩ませることもあるんですよ!
それは小学生の男の子の子どもを持つママです。
今回はそんなママさん必見のホワイトデーに小学生の女の子が喜ぶお返し選びのポイントをご紹介します。
ホワイトデーに小学生の女の子へのお返しで悩んでます!
バレンタインデーに自分の子どもがチョコをもらってくると「息子よ…。なかなかやるな。」なんてちょっと嬉しいような寂しいような気持ちになりますが、問題はその後です。
そう、ホワイトデーのお返し選びです。
バレンタインデー後の小学生の男の子がいる家庭のママはこんな悩みを持ちます。
●小学生の息子がたくさんチョコ貰ってきたー!
ちょっと鼻が高い気もするけど、それよりお返しどうしよう…。
●息子が私に「ホワイトデーってなにか返さなきゃいけないの?」と言ってきた。
「当たり前でしょ!」と威勢よく言ったはいいけど、いざ「じゃあなにをお返しすればいいの?」と聞かれたら何も答えられなかった…。
●息子と一緒にホワイトデーのお返しを考えてたら一日が過ぎていった…。
なんだかむこうのお母さんの目もある気がして下手なものもあげられない気がするし。
なるほどなるほど…。
中学生以上の男子であれば、ホワイトデーのお返しなどは自分で考えて用意することができますが、さすがに小学生の男の子だとまだ自分一人で準備するのは少し難しいですもんね。
だからといってもらいっぱなしもいけませんし…。
そんなときに男の子の頼りになるのがママなわけですが、ママも小学生だったのは遠い昔のお話です…。
自分が小学生の頃のホワイトデーのお返しなんて、さすがにあまり覚えてないですよね。
小学生の女の子が喜ぶお返し選びのポイント!
息子のホワイトデーのお返しに頭を悩ませるママのために、小学生の女の子が喜ぶお返し選びのポイントをまとめました。
お返しの金額は?
小学生のホワイトデーのお返しの金額の相場は、300~500円ほどが一般的ですね。
高校生や大人になると「ホワイトデーのお返しは、もらったものより高いものじゃないと!」なんてこともありますが、まだ小学生ですからね。
小学生の男の子がバレンタインにもらうものの多くが、手作りのチョコやお菓子でしょう。
そう考えると300~500円くらいが妥当ですよね。
それに見栄をはってもらったものの3倍や4倍も高いお菓子などをお返ししたら、相手の親もびっくりしてしまいます。
具体的にはなにをお返しにすればいい?
それでは実際にどんなものをお返しすればいいのかご紹介していきます。
手作りのチョコレートをもらったら…?
バレンタインの定番である手作りチョコレートをもらったら、
手作りのクッキーやカップケーキなどを子どもと一緒に作ってお返しするのがいいでしょう。
しっかりとラッピングも忘れずにしてあげてくださいね。
市販のチョコレートをもらったら…?
友チョコ感覚でクラスのみんなに市販のチョコレートを渡す女の子もいます。
そんなときは、市販のクッキーやチョコ、キャンディーなどを小分けにして、可愛くラッピングしてお返しするといいですね。
これなら、バレンタインにチョコをたくさん抱えて帰ってきても対応できます。
手作りお菓子や市販のお菓子をお返しにするのがベターですが、お菓子以外のものをお返しとして渡すのもありです。
ただし、女の子というのは男の子と比べて考え方などが大人になるのが早いものです。
そのため、低学年の女の子にお返しするのか、高学年の女の子にお返しするのかでお返しするものも少し変えてあげるといいでしょう。
低学年の女の子なら…?
低学年の女の子はキャラクターが大好きですよね。
可愛いキャラクターのイラストが入った文房具類や、タオルやハンカチをお返しにするママさんも多いんです。
高学年の女の子なら…?
女の子は高学年になるとぐんと大人になります。
低学年のときと同じように可愛いものは好きですが、少し大人っぽいシンプルなものを好きになり始めることが多いです。
低学年のときと同じもので構いませんが、デザインは少しシンプルなものなどを選ぶようにするといいでしょう。
また、オシャレにも気を使うのでシュシュやカチューシャといったヘアアクセサリーもいいですね。
ホワイトデーのお返しは金額じゃなく気持ちが大切!
ママさんはホワイトデーのお返しにあれやこれやと頭を悩ませるとは思いますが、一番大切なのは「なにをお返しにあげるか」でも「いくらのものをあげるか」でもありません。
バレンタインデーにチョコをもらったことに対する「ありがとう。」という気持ちをお返しを通してしっかりと伝えるということでしょう。
大人になった女性や男性の間であれば「バレンタインでもらったのものの金額が…。」「彼氏からのホワイトデーのお返しがかなり安かった…。」なんてこともなきにしもあらずですが…。
そこはまだ小学生です。
バレンタインデーに「友達」としてチョコをくれる子もいるでしょう。
高学年にもなると、「好き」という気持ちを乗せてチョコを渡してくる女の子もいるでしょう。
そういったチョコや贈り物に込められた気持ちをママと息子さんでしっかりとくみ取り、ホワイトデーにはしっかりと気持ちを添えてお返しを渡せるようにしましょう。
まとめ
小学生の男の子を持つママは、ホワイトデーは少し忙しくなりそうですね。
ですが逆に考えるとママが息子のホワイトデーにアドバイスをしてあげたりできるのも、小学生くらいまでですよね。
この時期から女性からなにか頂いたら、そのお返しをしっかりとするという習慣を息子に優しく教えてあげられるといいですね。