足と脚の違いの具体的な使い分けを例文で紹介!

足と脚…使い分けが難しくて、迷ってしまいますね。

ほとんどの人がほとんどの場合で使っているのは足で、下半身を足と思いがちです。

でも、人の足の場合、その部分によって漢字が変わります。

足首からつま先までを足、足首から骨盤までを脚と表します!

哺乳動物は肢、昆虫は脚と分けるようですが、まぎらわしくて大変ですね。

専門家ならともかく…

大人でも間違える足と脚の違いを調べてみましょう。

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足と脚の違いは?

身体の部分としては、足首(くるぶし)からつま先までを指します。

人間の身体でいえば、靴をはく部分になります。

人の下肢のくるぶし以下、地に接する部分ともいえます。

接地部分であるため、日常生活や運動によって痛めやすい部位でもあります。

足の突き指、骨折、足首のねんざや脱臼、一度や二度は経験がありますね。

体の部分としては、足首から骨盤までを言います。

下半身全体を指すときも脚と書きます。

動物の胴体から分かれ、からだを支える、歩く、走ることに使用するところと言えば分かりやすいですね。

つまり脚は、人や動物の身体を支える部分です。

脚という言葉は、用途によって意味が異なります。

人や動物に限らず、椅子やテーブルの下の部分(下位)に付属して上位部分を支えるものを指す言葉でもあります。

例文で見る足と脚の違いや使い分け

身体の部分で違いを意識すると、使い分けも簡単?

足の例文

  • 足が速い…歩くのが速い
  • 足が地に付かない…うれしくて、落ち着かない
  • 足が出る…お金が予算オーバーで足りない
  • 足を洗う…今までのよくない仕事からきれいに離れる
  • 足を引っ張る…かげで悪口を言ったり、裏工作をして、人の成功や進行を妨害する
  • 足が遠のく…行くのを辞める
  • その足で実家に寄る…出かけたついでに実家を訪ねる

など、比喩的表現に多く使われています。

※比喩的表現とは、似かよったものに例えて表す言い方です。

足の例文を見ても、歩く、走るという足の動作から表現したものが多いです。

足の形を想像させるものもあります。

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脚の例文

  • 馬脚をあらわす…馬脚とは馬の脚のことで、隠していた正体がばれること
  • 脚光を浴びる…フットライトを浴びる
  • 健脚…足がじょうぶで、歩くのが得意なこと
  • 雲脚(うんきゃく/くもあし)…雲の動き

など、あし全体を表す表現に多く使われています。

また、胴から下に伸びた部分であることや、その上を支えるといった意味から以下の例文もあります。

  • 机の脚…テーブルの脚部分
  • 三脚…カメラを支える脚の部分
  • 脚立(きゃたつ)…踏み台のこと

要は、物を支える細長い部分を表す場合も脚ということですね。

意外なところでは、漢字の字形の下の部分も脚になります。

思の心の部分などが当てはまります。

脚本、脚色など直接的な形容詞にも使われています。

足と脚の使い分けには、こんな言葉も!

足の付く言葉、他にもないか探してみました。

  • 足袋
  • 地下足袋
  • 足なみが乱れる

脚では

  • 脚気(かっけ)
  • 脚具

が追加でありますね。

脚気とは、ビタミンB1の不足により足がむくんだりしびれたりする病気。

脚具とは、昔の袴、脚絆、現在のパンツ、スカート、タイツ、スパッツなどのことです。

まとめ

例文を見る限り、足と脚の使い分けには法則があります。

足は歩く、走るなどの動作や、足の形状から似かよったものにたとえる比喩的表現に多く使われていること。

足に履く足袋そのものに使われていることがわかりました。

脚はあし全体をあらわす表現、物を支える下の部分を指すことが理解できますね。

足と脚使い分けを理解するとメール作成や文を書くときに、とても役立ちそうです!

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