
数年間の大学生活を満喫して、もうすぐ卒業。「せっかくなら卒業の最後に仲良くなった女友達数人で海外に旅行したい!」と考える女子大生も多いでしょう。
しかし、そんな願いを快く認めてくれない親もいます。今回はそんな海外への卒業旅行に関する、親への説得と治安の良い国選びについてのお話です。
卒業旅行で海外へ行きたいけど親が許してくれない
友達と「卒業旅行に海外に行って最後にみんなで思い出作ろうよ!」なんて会話が、卒業を控える女子大生の間では多く交わされます。
「いいね!どこ行く!?」なんてその場の会話は盛り上がるものの、いざそのことを親に話すと「そんなことは許しません!せめて国内にしなさい!」と反対されることも少なくありません。
どちらの気持ちもよく分かります。女子大生の立場からすれば、最後にみんなと海外に行っていい思い出を作りたいものです。大学を卒業して社会人になると、友人と長期の休みを合わせて海外旅行をすることは難しくなります。
親に反対されても、「もう子どもじゃないんだから!」と反論したくもなりますが、親の立場からすると、大切に育ててきた娘を海外に行かせることは不安で仕方がないのです。昨今の世界情勢やニュースを見ていれば、娘が「海外旅行に行きたい」と言い出したときに心配するのは当然の親心とも言えます。
国内旅行であれば何かトラブルがあっても対応しやすいですが、海外となるとそう簡単にはいきません。
女子大生が卒業旅行に行くのであれば、親の不安な気持ちを汲み取ったうえで、しっかりと自分の安全を保てる「卒業旅行の計画」を親に提示する必要があります。
卒業旅行におすすめの治安の良い国ベスト5!
親が最も気にするのは旅行先の治安、本人の安全です。少しでも治安のよい国を旅行先の候補として挙げることで、親も海外旅行を認めてくれる可能性が高まります。
世界平和度指数(GPI)や外務省の安全情報、近年の学生人気に基づき、女子大生の卒業旅行におすすめできる「親を説得しやすい治安の良い国」を5つご紹介します。
第5位 フィンランド(北欧)
「世界一幸福な国」として知られるフィンランドは、治安が良く、女性グループの旅行先としても人気です。冬から春にかけてはオーロラ観賞が最大の魅力。
首都ヘルシンキはデザインの街としても有名で、映画『かもめ食堂』の舞台にもなりました。おしゃれな北欧雑貨巡りやカフェ巡りなど、女子旅にぴったりの要素が詰まっています。日本からの直行便もあり、アクセスが良いのも親への説得材料になります。
第4位 台湾
日本から飛行機で3〜4時間と近く、親日的な国として知られる台湾。何かあってもすぐに帰国できる距離感は、親にとって大きな安心材料です。
夜市でのグルメや九份のレトロな街並みなど見どころも多く、物価も比較的安いため学生の予算でも十分に楽しめます。漢字文化圏で言葉の不安が少ないことも、初めての海外旅行におすすめできるポイントです。
第3位 オーストラリア
治安が良く、時差が少ないオーストラリアは卒業旅行の定番です。日本が冬の時期に現地は夏を迎えるため、暖かい気候の中で海や自然を満喫できます。
ケアンズやゴールドコースト、シドニーなど観光都市が整備されており、医療水準も高いため、万が一の際も安心です。コアラやカンガルーとの触れ合いなど、写真映えする思い出もたくさん作れます。
第2位 オーストリア
「音楽の都」ウィーンを擁するオーストリアは、ヨーロッパの中でも特に治安が良い国の一つです。アルプスの山並みや歴史的な街並みは、まさに絵本の世界。
美しい宮殿巡りや本場のザッハトルテを楽しむカフェタイムなど、優雅な卒業旅行を楽しめます。ヨーロッパに行きたいけれど治安が心配、という場合に真っ先に候補に挙げたい国です。
第1位 シンガポール
「世界で最も安全な国」の上位常連であるシンガポール。ゴミのポイ捨てに罰金が科されるほど規律が厳しく、街全体が非常に清潔で治安が良いのが特徴です。
マリーナ・ベイ・サンズの夜景や植物園、ナイトサファリなど観光スポットがコンパクトにまとまっており、移動も地下鉄(MRT)で安全かつスムーズ。日本との時差もわずか1時間で、親との連絡も取りやすく、最も説得しやすい海外旅行先と言えるでしょう。
治安の良い国でも最低限のリスク管理は必要!
紹介した治安のよい国を候補にすれば、親も多少は安心してくれることでしょう。しかし、「治安の良い国を選んだから絶対大丈夫」というわけではありません。
どんな国でも、スリや置き引きなどの軽犯罪は発生しています。「治安が良い国」であっても「日本と同じように無防備でいい国」ではないということを忘れてはいけません。
親を説得し、安心して送り出してもらうためには、以下のような具体的なリスク管理策を提示することが大切です。
- 外務省「たびレジ」への登録
現地の最新安全情報が日本語で届くメールサービスに登録し、親にも共有する。 - 連絡手段の確保
Wi-FiやeSIMを準備し、毎日決まった時間に必ず連絡を入れる約束をする。 - 海外旅行保険への加入
怪我や病気、盗難に備えて保険に入り、証券番号を親に伝えておく。 - 夜間の行動ルール
「夜遅くに子供だけで出歩かない」「人通りの少ない道は避ける」といったルールを決める。
治安の良い国を選んだうえで、さらに「どうやって自分たちの安全を守るか」を具体的に説明できて初めて、親は卒業旅行を許してくれるはずです。
まとめ
海外旅行に女子大生だけで行きたい!そんな話を聞けば、親は心配するものです。それは決してあなたを束縛したいわけではなく、大切に思っているからこその親心です。
卒業旅行で海外に行くのであれば、なるべく治安の良い国を選び、最低限のリスク管理の知識をつけたうえで、余裕をもって旅行の計画を立てましょう。しっかりとした下準備と、親を安心させるためのプレゼンテーションが、楽しい卒業旅行への第一歩です。
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