上の写真は11月4日のモネの池です。ちょうど紅葉もしていてとても綺麗でした。
モネの睡蓮に似ていることで、話題になっている岐阜県関市の根道神社の境内にある通称モネの池!
カメラマンなどごく一部の人達の間では名もなき池・美しすぎる池として知られており、最近ではテレビや雑誌で紹介されたことにより一躍その名が全国で知られるようになりました。
先週11月4日に紅葉もみごろと思い、実際にその美しさをこの目で観ようとモネの池へ行ってきました。
前日に確認した天気予報では岐阜県は晴れマークで絶好の行楽日和!
その時の現地の様子や住所・アクセス・駐車場などの情報をわかる範囲で下記にまとめてみました。
これから行かれる方の参考になれば幸いです。
モネの池の場所と行き方!
モネの池がある根道神社の地図と住所です。
根道神社の住所 : 〒501-2901 岐阜県関市、板取下根道上448番地
カーナビで入力するさいは根道神社の住所を入力すると最後まで入力できなかったので(カーナビの更新情報にもよる)その場合は国道256号線沿い根道神社入り口の目印にもなっている『風土や』さんの住所(岐阜県関市板取400-1)を入力された方がわかりやすいです。
風土やさん情報
国道256号線沿い根道神社入り口近くの風土やさんは、日替わり・モーニングとランチのお店で、お米や野菜などなるべく板取産の食材でおもてなししてくれるそうです。また、オリジナルTシャツの販売やお店の看板にも書かれているのでじゃがいもドーナツがおすすめなのかな?
住所:岐阜県関市板取400-1
営業時間:8:00~16:00
定休日:だいたい水曜日みたいです (・Θ・;)
モネの池の行き方(アクセス)について
バスや電車でのアクセス
まず最初に公共機関はあるにはあるのですが、バスや電車の乗り継ぎが悪いのであまりおすすめはできません。行かれるのであれば車で行かれることをおすすめします。
車でのアクセス
関東、関西、名古屋方面からは東海北陸自動車道の美濃ICで降り県道から国道256号線を北上、北陸方面からは東海北陸自動車道の郡上八幡ICを降りて国道256号線を南下するコースがおすすめです。
郡上八幡から根道神社に向かう256号線の途中には全長4571mのタラガトンネルが抜けているので、くねくねとした峠道でなく快適に走ることができますよ。美濃ICから来られる方は帰りは郡上八幡へ回るコースもおすすめです。
また、モネの池がある根道神社へ向かう板取川に沿った国道256号線は日本の道100選のひとつあじさいロードとしても有名でです。
モネの池は駐車場やトイレはあるの?
モネの池の駐車場についてですが、根道神社の参道横にあり、その参道を挟んで反対側にモネの池があります。駐車できる台数は20台ぐらいですね。
根道神社には平日の10:00ぐらいに到着、その時点では根道神社の駐車場に止めることができましたが、11:30頃に車を出すときにはどちらの駐車場も満車で少し渋滞していたので、行かれるのであれば少し早めに到着するように出かけたほうが良いと思います。
駐車場を根道神社の上から取った写真です
写真の左上の三角屋根の建物が風土やさんで、国道256号線を挟んだところにも駐車場があります。こちらには40~50台ぐらいであれば駐車できそうです。
こちらの駐車場も無料で利用できるそうですよ。
モネの池のトイレについて
根道神社の駐車場には公共のトイレがありますが、かなり古そうで男女兼用になっています。また、兼用なので休日にはトイレ待ちの列ができることも・・・
根道神社にも老朽化したトイレがあると聞いたのですが、現地では何処にあるか確認できませんでした。
ひょっとすると、先ほどの男女兼用のトイレのことかも知れませんね
しかしこれだけテレビなどで取り上げられ訪れる方も急激に増えているので、今後はトイレの増設や駐車場などの整備をしてくれると良いですね。
近くにはコンビニなどもないので、トイレには十分注意してくださいね。
モネの池のトイレが完成
モネの池を観るなら雨の日は要注意!
綺麗なモネの池を観たいなら雨には十分注意する必要があります。
その理由は雨が降ると池の水が濁ってしまい、透明度の高い状態に戻るまでには数日間かかることがあるそうです。
濁った状態の期間については、雨の降りかたなど天候に大きく左右されます。
実際に行ってみて思ったのですが、曇りの日などは池に光が差し込まないので綺麗さが半減してしまうように思います。
山からの湧き水のおかげで年中通してその美しさを観ることができるモネの池ですが、一番の見ごろは6月が良いと地元の方が言ってました。
また、アジサイの咲く6月頃になったら行ってみようと思います。
まとめ
最後に注意点などをまとめておきます。
駐車場の混雑を避けるには、できれば平日の10:00頃には現地に到着したいですね!
まだまだ訪れる方が増えてくると思いますので、今後は天気の良い土日や祝日には、かなりの混雑が予想されます。
根道神社ではトイレが確認できませんでしたが、国道256号線を挟んだ駐車場には男女兼用ですがトイレがありました。
しかし休日にはトイレ待ちの列ができることもあるので注意してください。
できれば到着するまでのサービスエリアやコンビニなどで済ませておきましょう。
雨の日や降った後には池が濁るので本来の美しさを観ることができないので、天候などには十分注意してください。
貴重な情報ありがとうございます。特に雨の日や曇天についてのご注意が大変参考になりました。モネのいけは時間と天気と季節の芸術品なのですね。
dreamさま
コメントいただきありがとうございます。
一番の見ごろは6月とのことですが、
透明度の高いモネの池は年間を通じて観ることができます。
dreamさまも、ぜひ一度ご覧になってください。
モネの池、先日6/4日に、いってきました。
ハートのこい君にも出逢え最高のモネの池でした。紫陽花の咲く頃もうすぐですが是非いきたいです。
さっちゃんさま
コメントいただきありがとうございます。
>ハートのこい君にも出逢え最高のモネの池でした。
前回モネの池に行った時には、ハートのこい君のことは知りませんでしたが、先日TVで頭にハート模様がある鯉が紹介されていました。
ほんと出会えてよかったですね^^
私も次回は是非、ハートのこい君に出会いたいと思います。
とても参考になりました。
見頃は6月ということでそろそろ行きたいと思っているのですが、見頃の6月は梅雨でもあり。
ずっと雨続きで行く機会を逸しています。
土日は混むので避けるつもりで
6月27日(月)に晴れ間がありそうなのでこの日に行こうかと思っていましたが、
それまでずっと雨が続いているのでブログを拝見するとそんな日は晴れても池が濁っていそうなので、どうしようかと迷っています。
早く綺麗な池を見に行きたいです♪
りんさま
コメントいただきありがとうございます。
岐阜県の週間天気予報では6月26日(日)~6月27日(月)は曇時々晴の予報!
予定されている6月27日晴れてくれると良いですね^^
池の濁りについては、雨の降り方の強さにもよります。
雨が降ったので必ず濁るということでは無いので、こればかりは正確な解答ができないので申し訳ありません。
最近では平日でも多くの方が訪れるそうなので、駐車場の混雑を避けるためにも少し早めにお出かけになると良いと思います。
色々と貴重な投稿とても参考に
なりました。
11月になったら天気予報を見ながら金曜日の夜に都内を出発し
主人と出掛けてみようと思っています。
また皆さんからの情報宜しく
お願いします!
DEKOさま
コメントいただきありがとうございます。
11月は紅葉の時期と重なれば、こちらの記事で紹介したように
根道神社の住所とアクセス|モネの池や蛍も観れるの?
モネの池からスグの板取川に架かる小瀬見橋(おぜみはし)から綺麗な紅葉を観ることができますよ^^
モネの池はもちろんですが、紅葉時期であれば板取川と紅葉のコラボもオススメです。
天気の良い週末と紅葉時期が重なると良いですね^^
モネの池に入るのには入場料など必要なのでしょうか?
なみさま
コメントいただきありがとうございます。
>モネの池に入るのには入場料など必要なのでしょうか?
モネの池は入場料は必要ありません。
地元の方が一番の見頃は6月が良いと言ってましたので、梅雨時期と重なりますが
お休みで天気の良い日があれば、ぜひ一度足を運んでみてください。
長女が“モネの池”の評判を聞いて、家族揃っていくことにしました。子供たちの休みと勤め先の休み、さらに好天気という条件が揃う日ということで、連休中の5月3日になってしまいました。
写真撮影のためには午前中がよろしいということで、9時頃現地到着すべく家を出発しました。天気は上々で、気分もうきうき。
名古屋方面からだと、名高速から一宮I.Cを経て名神、東海北陸と乗り継いで行くのが分かり易くて早く行けると踏んでいましたが、おっとこどっこい、一宮南I.C手前から走行車線が車の列で埋まっていました。
この渋滞は名神に入ってからも続き、その渋滞を全部抜けきるまでにおよそ40分間を費やしました。おまけに、末娘が「オシッコがしたい」と言い出して、ほかってもおけず、関I.Cで降り、最寄りのコンビニに立ち寄ってトイレ休憩。そのためさらに20分間も余分に費やし午前10時ごろに現地到着。予定より1時間の遅れとなりました。
予定していた“モネの池”入口から300mほど北に行ったところにある無料の第四駐車場まで行くと、駐車場入口前での順番待ちの車が10台ほど並んでいました。
咄嗟にUターンし、反対側車線(南行)側にある東西方向に伸びた谷川に接した空き地に厚かましくも駐車しました。
そこは、6~7台ほど駐車できる空き地で、半公共的雰囲気があって、他の観光客の車が既に止めてありました。まだ止められるスペースがあるのを、第四駐車場に向かうときに横目で確認していたのです。そこに無事駐車できたのはラッキーでした。
池まで行くと、もう黒山の人だかり。やはり、午前9時ぐらいには到着したかったなあ。
田んぼ1反より小さめの池はぐるりと歩道が設けてあり、その西側にある狭い通路を、蟹の横這いで中央付近まで移動し、撮影していた人がどいた瞬間にその隙間に入り込んで、鯉の撮影に専念。
20枚ほど撮影した後、今度は池の東側の歩道から池の水面を眺めましたが、そこからは空が水面に映って、鯉の姿は見えにくかったのです。西側歩道からは、東側歩道の背後にある杉木立があって、水面に空が写らず、おまけに湧水地であるが故の水の透明度が高いため、泳ぐ鯉が鮮明に見えたのです。“モネの池”との評判は、西側歩道側からの景色によるものでした。
池の脇にある階段を上ると根道神社本社があって、大鈴を鳴らしてお賽銭を入れ参拝するのに、またもや行列ができていました。
凄いものだと感心しながら、そこはパス。
隣接してフラワーガーデンがあり、嫁さんがカーネーションの鉢を買いましたが、まだ11時少し前。さて次はどうしようかと買ったカーネーションの鉢を車のトランクに仕舞いに行くと、第四駐車場への順番待ちの車の列が100m以上に伸びていました。次々と車が到着するものですから、見ているうちもさらに列が伸びていきました。この列に並んだ人たちは、何時間待てば駐車場に入れるのかと心配になりました。
事前の計画ではさらに北上して板取温泉辺りまで行ってもよいが考えていましたが、そのためには反対側車線を100m以上逆走しなければなりません。それは到底無理なので、諦めて南下する方向で次の行き先を決めることにしました。
娘がスマホで探し出した板取川沿い“洞戸(ほらど)観光ヤナ”で、アユづくし料理を昼食としました。少々高くつきましたが、嫁さんいわく「これで良い思い出ができたわ」です。写真撮影を趣味とする僕でしたが、それでも“モネの池”だけではいささか物足りなかったのです。
帰宅してから、次にこのような渋滞に巻き込まれたらどうすべきかと調べたら、一宮I.C手前で渋滞していても、比較的すいている追い越し車線を使って一宮I.Cで降りずにそのまま北上し、有料道路が終わってからもさらに北上して、東海北陸道“一宮木曽川I.C”からに入るのです。こうすれば、実走行距離も短くなって、時間のロスはほとんど発生せずにすみそうです。
帰り道でも、スマホなどで事前に渋滞情報が確認できれば、このルートを使って時間ロスを大幅に減らせそうです。
名古屋方面から東海北陸道を使おうとされる方には、ぜひ参考としてください。
質素倹約健康家族さま
コメントいただきありがとうございます。
ゴールデンウィークということもあり、渋滞のため到着時刻が予定より1時間遅れて大変でしたが、
天気の良い日にモネの池を観られ、昼食はアユづくし料理と、皆さん良い思い出ができたようで、何よりでした。
また今回の経験で次回はスムーズに行けそうですね!