毎年4月の中旬から5月の下旬にかけて山梨県で開催される富士芝桜まつり
富士と名前が付くことからも分かるように、一面の大地を覆う芝桜と世界遺産の富士山を一度に眺めることができるのが一番の特長です。
他にも祭りの開催期間中は富士山周辺のグルメが一同に会する「富士山うまいものフェスタ」
服を着たまま気軽に浸かることができる「展望足湯」
本格的なスイーツを楽しみながら景色を楽しむことができる「展望カフェ」などなど、景色だけでなくお祭りとしても見どころ満載です。
今回は富士芝桜まつりの情報をご紹介していくので、ゴールデンウイークなどのおでかけの際の参考にしてみてください。
富士芝桜まつりのアクセス方法と駐車場情報!
まずは基本的な情報からご紹介していきます。
アクセス方法
電車の場合は、富士急行線「河口湖駅」で下車した後、専用シャトルバス「芝桜ライナー(有料)」でおよそ30分。
車の場合は、東名高速道路「富士IC」で下車した後、国道139号を経由しておよそ50分。
もしくは、新東名高速道路「新富士IC」で下車した後、国道139号線を経由しておよそ50分。
こちらのページからさらに詳しくアクセス方法を確認することができるので、参考にしてみてください。
駐車場情報
車でお越しになる方にとっては、周辺の駐車場情報も気になる部分ですよね。
富士本栖湖リゾートには、1000台収容可能な有料駐車場があります。
駐車料金は、普通車500円、バイク300円、大型車2,000円となっています。
1000台と聞くと余裕があるように思えますが、これだけ大きな駐車場があってもお祭りの開催期間中は満車になってしまうこともあります。
その場合は周辺の臨時駐車場を紹介されるので、そこから無料のシャトルバスなどで会場に向かうことになります。
また祭りの開催期間中は周辺の道路も非常に混雑するため、車で行くと渋滞に巻き込まれたりして思うように身動きが取れなくなってしまうことも考えられます。
富士芝桜まつりの見頃と開花はいつ?
芝桜を見に行くとなれば、最も気になるのは見頃がいつなのか?という点ですよね。
富士芝桜まつりは、例年芝桜の開花に合わせて4月中旬から5月の下旬まで開催されています。
植物というのはその年の気候などによって開花時期などが大きく変わってきますが、例年5月の中旬ごろが最も芝桜の見頃の時期となっているようです。
お祭りが開催されてすぐの4月中旬はまだ芝桜がつぼみのことが多く、5月下旬になると芝桜のピンクより緑色が目立つようになります。
世界遺産の富士山と一面ピンクが織り成す景色を一度に楽しみたいなら、例年では5月の中旬頃がおすすめです。
こちらのページでは過去の芝桜祭り開催期間中の開花状況、そして今年の芝桜の開花状況を見ることができるので足を運ぶ際は一度目を通して開花状況を確かめてください。
2018年の富士芝桜まつりの開催期間と営業時間・入園料
2018年富士芝桜まつりの開催期間などの情報は次の通りです。
まとめ
世界遺産にも認定されている富士山と芝桜を一緒に眺めることができるのは、山梨県富士本栖湖リゾートで開催される富士芝桜まつりだけです!
その分来場者も多くゴールデンウィーク中、休日などは混雑しますが、景色だけでなく足湯やグルメなども楽しめるのでぜひ一度は足を運んでほしいお祭りです。
今年のお花見は山梨県に足を運んでみてはいかがですか?