LH比の計算でコレステロールバランス確認!理想は○○以下

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悪玉コレステロールや中性脂肪の数値に問題がなく、健康に自信がある人は多いでしょう。

しかしながら「LH比」を調べてみると実は動脈硬化や心筋梗塞を招く恐れのある、かなり危険な状態に陥っている人が少なくありません。

ここではLH比という言葉になじみがない人のため、いったいなにを示す数値のことなのか、どのようにして求めるのか?

算出される数値はどこからが良く、悪いのか、改善するためにはどうすればいいのかをまとめています。

健康に自信がない人だけでなく、前述したように数値がよく自身を持っている人にも関係のある情報ですので、健康に興味や関心がある人はぜひご一読ください。

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LH比ってなんのこと?計算方法は?

LH比とは悪玉のLDLコレステロールと善玉のHDLコレステロールの割合のことです。当然、健康のことを思うと善玉のHDLコレステロールの割合のほうが高いに越したことはありません。

血液中の悪玉のLDLコレステロールが多く、さらに中性脂肪が増加することにより、脂質異常症(ししついじょうしょう)になります。

また、脂質異常症は動脈硬化の原因にもなり、放置し状態が悪化すると心筋梗塞など最悪の場合には命を落とす病気に発展する危険性をはらんでいる病気でもあります。

話が少しそれましたが、LH比の計算方法は難しくありません。

LH比の計算方法

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計算式は「LDLコレステロールの数値÷HDLコレステロールの数値=LH比」です。

LH比の計算でコレステロールバランスが確認できる

LH比を算出することにより悪玉のLDLコレステロールと善玉のHDLコレステロールのバランスが分かります。

算出された数値は低いほど良く、高いほど悪いため、後述する「理想的なLH比は?2.5以上は動脈硬化の危険あり!」の項目をチェックして、LH比を計算した結果まずいと感じた人は、コレステロールの見直しを行いましょう。

具体的に何をすればよいのかについてですが、生活習慣を改善するだけでもだいぶ違ってくるはずです。

    LH比のバランスをよくしましょう。

  • 食事は腹8分目にしてカロリーオーバーを防ぐことにより、悪玉のLDLコレステロールの増加を防ぐ
  • コレステロールの多い鶏卵・魚卵などを控えるほか、コレステロールを減少させる大豆や豆腐などの植物性たんぱく質、きのこ、海藻、根菜、豆などの水溶性食物繊維を意欲的に摂る
  • 悪玉のLDLコレステロールを抑制する、青魚(イワシ、サバ、マグロ、サンマ)にとくに多い不飽和脂肪酸(DHA&EPA)を積極的に摂る)
  • 悪玉のLDLコレステロールの酸化を防止するためタバコをやめる。また、ビタミンC・Eが豊富に含まれている緑黄色野菜、ナッツ類などを積極的に摂取する
  • 善玉のHDLコレステロールの増加を目的に適度な運動(ウォーキング、ジョギング、スイミングなどの有酸素運動)を習慣化する
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理想的なLH比は?2.5以上は動脈硬化の危険あり!

望ましいLH比の数値ですが、とくに病気をしていない人とそうでない人とで違いがあります。
前者の場合は2.0以下を目標に、高血圧や糖尿病の患者、心筋梗塞を起こしたことがある人などは1.5以下を目標に改善していくのが理想的です。

なお、数値で血管内がどのような様子になっているのかが異なります。

1.5以下の数値を示した場合にはとくに健康上の問題はなく、血管のなかはきれいな状態です。

しかしながら、これが2.0以上になるとまずく、コレステロールが血管内にためこまれています。

そして2.0以上のLH比を示した場合には、動脈硬化を引き起こしている可能性があります。

2.5以上はかなり危険な状態!

また、2.5以上となるとさらに危険な状態で、血栓が形成されてしまっている疑いがあります。
動脈硬化が進行してしまい、心筋梗塞を招いてしまう恐れがあります。

まとめ

悪玉のLDLコレステロールの数値に異常がなくても、善玉のHDLコレステロールの数値が低いとLH比は高値を示します。

計算方法は「LH比ってなんのこと?計算方法は?」の項目でご紹介したとおり簡単ですので、一度チェックしてみて数値が悪かった場合には対策をはじめましょう。

なお、現状において病気の治療のために通院をしている人や薬を使っている人は、食事や運動に関し制限を受けている人もいるでしょうし、反対に治療のさまたげになる可能性もなくはありませんので、医師に相談した上で対策をはじめてください。

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