インフルエンザと風邪の症状の違いは?感染経路と予防法!

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ほとんどの日本人が一度は経験している風邪とインフルエンザ。この2種類の病気の存在もやはりほとんどの人がご存知でしょう。

ただ、インフルエンザと風邪は同じようなもの、インフルエンザは風邪が悪化したものと思っている人もいるのではないでしょうか。

たしかに症状にも似たものがあるためこのように誤解されやすいのですが、実はまったく別の病気なのです。

今回はインフルエンザと風邪の違いを解説しますので、興味がある人はぜひ以下の内容をご覧ください。

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インフルエンザと風邪の症状の違いは?

インフルエンザは急に38℃以上の高熱が出ます。これに対し風邪は徐々に発熱症状がひどくなっていきますが、37℃台に留まる場合が多いです。

このほかの症状としては、風邪は咳(せき)、くしゃみ、ノドの痛み、鼻水などが挙げられますが、インフルエンザは全身倦怠感、食欲不振、関節痛、筋肉痛、腰痛、下痢、腹痛、頭痛などの全身症状が最初に強く出て、遅れて咳、ノドの痛み、鼻水などの症状が引き起こされます。

インフルエンザは全身に症状が出るのに対し、風邪は一部(上気道)に留まるという点に違いがあります。また、発熱以外の症状もインフルエンザは急激に進行しますが、風邪は進行が遅いのが特徴です。

インフルエンザと風邪の感染経路

まずインフルエンザの感染経路ですが、主なものは飛沫(ひまつ)感染です。飛沫感染というのは、咳やくしゃみなどによりウイルスが付着した唾液・鼻水が飛び散り、それを周りにいる人が吸い込むことで感染する経路のことをいいます。

一方、風邪の感染経路ですが、主なものは接触感染です。風邪の原因になる微生物が付着したものに触り、手を解して感染する経路のことをいいます。

分かりやすい例を出すと、風邪をひいている人が咳をした際、口を手で覆ったとしましょう。そのとき、手には病原微生物が付着した唾液などが付いています。

その手でドアを開けて部屋を出ていったあと、別の人が風邪をひいている人が触ったドアノブに触れ部屋を出て行ったとします。すると風邪をひいていない人の手に病原微生物が付着し、結果感染するというわけです。

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インフルエンザと風邪の予防法

風邪の予防方法は手洗い・うがい・マスクの装着が基本です。

また、免疫力を高めるために毎日十分な睡眠をとる、バランスのとれた食事を摂る、適度な運動を習慣化する、ストレスをためないよう発散する、禁煙をする、お酒を飲む人は適正飲酒にとどめる、過度な厚着や薄着をしないことも大切です。

一方、インフルエンザはワクチンの接種で予防する方法があります。

また、風邪と同様に手洗い・うがい・マスクの装着や生活習慣に気をつけることも大切ですし、手洗い後のアルコール消毒もしたほうが良いでしょう。そのほか、流行時期には乾燥している場所や人ごみを避けることも予防に繋がります。

まとめ

インフルエンザと風邪を比較してみると、症状も全然別、感染経路も別、予防法まで別であることがご理解いただけたのではないでしょうか。

ただ、風邪もインフルエンザも病気であることに違いはありません。風邪も万病の元といわれますし、インフルエンザは最悪の場合、命を落とすことになりかねない恐ろしい病気です。

どちらも軽視することなく症状が起こった場合には早期に医療機関で受診することが早く良くなるためには大切です。

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