モラルとルール マナーとエチケットの違いは?

moraru02
モラル、ルール、マナー、エチケットの言葉の違い、あなたは完璧に理解していますか?

これらの言葉には、微妙な意味の違いがあります。

はっきりと説明する自信がないという人は、ぜひ以下の内容をご覧ください。

スポンサーリンク

モラルとルールの違い

モラルとルールはなにが異なるのかは、意味で理解することが可能です。

モラル

まずモラルですが、社会的善悪の理解といえばわかりやすいのではないでしょうか。

  • モラルがない人=社会的善悪の理解がない人
  • モラルに欠ける=社会的善悪の理解に欠ける

このように考えるとしっくりくるはずです。

また、モラルは善悪の判断基準ともいえます。

モラルの低下=善悪の判断基準の低下…となります。

ルール

次にルールですが、この言葉には規則、決まりといった意味のある言葉です。

社会生活や集団生活での決め事がルールであり、必ず守らなければいけないという意味合いが強いです。

また、ルールを破った人は、基本的には罰を受けることになります。

一方、モラルがない言動は、ルールに反する場合はペナルティを受ける可能性がありますが、ルールに反しない場合は罰を受けることはありません。

ただし、モラルがない言動は人に迷惑をかけることになります。

マナーとエチケットの違い

それでは次にマナーとエチケットの違いについて説明していきます。

  • マナーの意味は礼儀作法・気遣いです。
  • エチケットの意味は礼儀作法・気遣いです。

えっ違いはないの…?

マナーがなっていない、エチケットがなっていないなどといいますが、何に対してマナーやエチケットがなっていないのかというところに違いがあります。

まずはマナーですが、これは公共に対する礼儀作法や気遣いのことです。

次にエチケットですが、これは個人に対する礼儀作法や気遣いのことです。

なお、エチケットはとくに、身だしなみについて言及する場合に使用します。

また、マナーやエチケットがルール違反になる場合は罰を受ける対象になることはあり得ますが、ルールに反しない場合はペナルティを受けることはありません。

ただ、モラルと同様に、マナーやエチケットに反することをすると、人に迷惑をかけることにはなります。

スポンサーリンク


モラル・ルール・マナー・エチケットの具体例

どういう場合にモラル、ルール、マナー、エチケットの言葉が使用されているのかを知ると、より言葉の意味の違いが理解できるのではないでしょうか。

モラル

「近年は若者のモラル低下が著しく、成人式での問題行動などがメディアで取り上げられる機会が多くなっている」

ルール

「○○選手は試合中、ルール違反で退場となった」「夫婦での決め事を破ってしまい、妻に離婚届を突きつけられた」

マナー

「結婚式の二次会に白い服を着てきた女性がいた。マナー違反をしているという意識は本人にないようだ」

「行列に横入りしてくるマナーがなっていない人がいて腹が立った」

エチケット

「接客の仕事をしているため、エチケットとして口臭対策が欠かせない」

「マスクをしないで咳をするのはエチケット違反だ」

といった具合になります。

電車に乗る場合のモラル、ルール、マナー、エチケットはなんでしょうか。

  • モラルは「妊娠中、高齢者、障がい者に席を譲る」
  • ルールは「お金を払う、痴漢をしない」、
  • マナー「電車内で電話をしない、優先席付近では電源を切る、さわがない」
  • エチケット「風邪をひいているときにマスクを装着する、香水をつけすぎない」

ということが当てはまります。

いかがでしたか?

モラル、ルール、マナー、エチケットの違いをご理解いただけたでしょうか。

今回解説した内容が、ご覧になった人のお役に立てれば幸いです。

スポンサーリンク


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ