通知表の保護者欄の書き方と記入例!小学校と中学校で違う?

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子どもが小学生になると毎学期の終わりに目にすることになる通知表。

現在では通知表に保護者が記入する保護者欄がなくなっている場合もありますが、まだまだこの文化が残っている学校は多くあります。

今回は、この保護者欄の書き方をご紹介していきましょう。

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通知表の保護者欄の書き方

学校に通っている子どもの成績や普段の学校での生活を知ることができる通知表。

そんな通知表に設けられている保護者欄。

この保護者欄には、どんな意味があるのでしょうか?

保護者欄の意味とは?

通知表を作っている学校は多くありますが、実はこれは公文書ではありません。

そのため、学校によって様式も様々ですし担当する先生によっても保護者欄を重視するかどうかは変わってきます。

先生は通知表の保護者欄からどのようなことをくみ取ろうとしているのでしょうか?

1.保護者が、自分の子どもになに(どんな教育)を求めているのか

学校の役割といったら、まずは教育です。

ひとことで教育といっても、親ごとに教育に対する考え方は違います。

いくら「教育はどの生徒にも平等にあるべきだ!」といっても、親ごとに子どもや学校に望んでいることは違います。

「自分の子どもには、とにかく勉強を頑張ってほしい。」

「なるべく部活動や課外活動に参加させたい。」

「勉強も必要だと思っているが、友達と仲良く元気に学校生活を送ってほしい。」

先生もできることであれば、少しでも子どもや親が望むような環境の中で学校生活を送ってほしいと考えています。

2.保護者が、通知表の内容をどのように受け取っているのか

通知表というのは、親が子どもの学校生活を第三者(先生)の目を通して知ることができるものです。

どんなに子どもと毎日学校のお話をしている親でも、先生の目から見た生徒の姿や成績などは気になることでしょう。

そんな子どもの様子を知ることができる通知表を見て、親がどんなことを感じたのかを気にする先生もいます。

3.生徒の長期休業中の生活の様子

通知表は基本的に毎学期の終わりに渡されることが多いです。

1学期、2学期、3学期の間は、先生はほぼ毎日生徒と顔を合わせることができますが、長期休業中はそうはいきません。

その生徒が長期休業中に何をしていたのか?

課題を頑張ったのか?

部活動に力を入れていたのか?

家事を率先して手伝ったのか?

そんな長期休業中の様子を知ることで、先生もスムーズに新学期をスタートさせることができます。

4.保護者が通知表をしっかりと見てくれているかの確認!

保護者欄のコメントを確認して、親が通知表にしっかり目を通してくれたということの確認をしている先生もいます。

通知表は、もちろん生徒が自分の成績などを知るためのツールでもありますが、親に生徒の学校の様子を知ってもらうためのものでもあります。

あまり成績がよくなかったりすると、怒られるのが嫌で親に通知表を見せないということも考えられます。

そういったことの防止のためにも、保護者欄にしっかりコメントが書かれているか確認して、通知表が親の手元に届いたか確認している先生もいます。

先生が保護者欄からくみ取っていること、保護者欄の内容に求めていることは、おもにこの4つだと思っていいでしょう。

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ひとつ忘れてはいけないのは通知表は先生と親だけでなく、子どもも見るということです。そのため、く保護者欄に書コメントはあまり否定的な内容にはしないようにしたほうがいいでしょう。

通知表の保護者欄の記入例

さきほど紹介した1、2、3の項目の内容を踏まえて、通知表の保護者欄に記入をするようにするといいでしょう。

4のように、保護者欄は「親が通知表を目にしました」という印だと考えて保護者欄にコメントは書かずに印鑑だけで済ませてしまうという場合もあるようです。

しかし、せっかくコメントを書くスペースがあるのであれば子どもも目にするものなので、少し面倒かもしれませんがコメントを書くようにしたほうがいいかもしれませんね。

それでは、参考までに通知表の保護者欄の記入例をいくつかあげてみます。

記入例1

いつも子どもへのご指導ありがとうございます。

先生方のご指導のおかげで以前は苦手だった算数も、少しずつ内容が理解できるようになったのかなと通知表の評価をみて感じました。

中学になってからはいっそう勉強も難しくなると思うので、小学校のうちから苦手を減らしていければと考えています。

新学期もよろしくお願いします。

記入例2

今学期は、学習発表会や水泳大会、遠足など子どももたくさんの経験ができたようです。

長期休業中も早く学校が始まらないかとワクワクして過ごしていました。

行事を楽しんでいた反面、成績が少し伸び悩んだのかな?と感じたので、長期休業中は課題以外にもなるべく家庭学習を定着できるようにしました。

新学期もなにかとお世話になるかとは思いますが、親子ともどもよろしくお願いいたします。

記入例3

この夏休みから娘は本格的に受験勉強に取り組むようになりました。

本人の中ではまだ志望校は絞り切れてはいないようですが、少しでもレベルの高い高校を目指せればと言っています。

特に理数系の科目に苦手意識をもっているようです。

新学期も学習面に限らず娘がお世話になるとは思いますが、よろしくお願いいたします。

記入例4

いつも子どもから授業中の様子を聞かせてもらっています。

授業中分からないことがあると周りの友達が教えてくれたり、逆に分からない部分がある友達がいたらみんなで教えあっていると聞いて、なんだか嬉しく思いました。

新学期も自分の子どもも含め、勉強に限らずみんなで助け合っていけるような学校生活を送ってもらえればと思います。

今学期もありがとうございました。

新学期もよろしくお願いいたします。

記入例5

学年が進むにつれて、少しずつ自分のことは自分でできるようになってきました。

この夏休みの期間中は、自分の部屋の掃除も少しずつするようになってくれて嬉しく思いました。

これも学校でのたくさんの経験のおかげだと思っております。

次は自分から机に向かって家でも勉強してくれるうようになってくれるといいなぁと思っています。

新学期もご指導のほどよろしくお願いいたします。

このように最初に紹介した項目に「先生への感謝の言葉」「新学期もよろしくお願いします」という旨の言葉を添えて書くといいでしょう。

あまり堅苦しく考える必要もありません。

通知表の保護者欄の書き方は小学校と中学校で違う?

通知表の保護者欄に込められている意味は、小学校と中学校でそこまで差はないでしょう。

ただし、中学校に入ると少しずつ進路なども意識しなければいけなくなります。

三者面談で先生、子ども、親で進路などに関するお話をする機会も増えるとは思いますが、

中学校になったら少しずつそういった面も意識して保護者欄のコメントを考えるといいかもしれませんね。

まとめ

新学期になると通知表は子どもが学校に提出する形になるので、親としては保護者欄のコメントには気を使うかもしれません。

しかし、あまり深く悩まずに日頃子どもに対して思っている、学校への希望などを否定的な言葉や内容は少し避けて書くようにすれば十分です。

子どもが増えるとその分保護者欄にコメントを書く回数も増えて大変かもしれませんが、今回紹介した記入例を参考にしてあまり悩まずに書いてみてください。

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